私がはまった金銭詐欺とは

金銭詐欺・・・マナガツオがはまった罠とは

 

2007年7月、
その女は、私の勤める都内の会社に派遣社員としてやってきた。
席も私と3mくらいしか離れていない場所だった。

 

女の配属された部門が、私の部門と関連していることから
仕事で話をする機会が結構あり、いろいろ話しているうちに、
「今度一緒にご飯でも食べに行こうか」 となった。

 

 

8月末日、東京・銀座にあるイタリアン・レストラン。  

 

女は、自分には息子がいると言ってきたので、
「あぁ、結婚しているんだぁ。」 と返したところ、
女は、両手の人差し指でバツを作り、右手の人差し指で 1 を示した。

 

息子は2人。 ともに高校生だという。

 

「子供の養育費は、別れた元夫が面倒みることになっていて、今回、仕事についたのは
ただ自分が食べていくためだ。」 と言っていた。

 

その後も美味しいパスタ料理を楽しみながら、2人でいろいろ話をしたが
ちょっとビックリするような話しを女がしてきた。

 

 

なんと、学生時代にテレビに出ていたという。

 

 

今からもう30年以上も前の1980年代前半、
東京の某TV局で土曜日の深夜に、大勢の女子大生で作られていた情報番組があった。

 

そのメンバーだったというのだ。

 

「ええ〜っ!?
君、 オール○イターズ だったの?」

 

 

私は、その深夜番組は
よく見ていたほうなので驚いた。

 

しかし、よく見ていたが、なぜか、
いま自分の目の前にいる女の顔も
名前もまったく記憶がなかった。

 

「へえ〜、あの大勢のなかにいたんだあ〜
じゃ、結構、いろんなところにロケに行ったりしたんだぁ。」

 

「はい」

 

そんな女とは、同い年(当時44歳)ということもあり、出てくる話がすべてかみ合う
というか、互いに意気投合してしまい、その後も何回かアフター5に食事をする時間を
重ねた。

 

 

といっても私のほうから誘ったことはほとんどなく
いつも女から来る携帯メールの最後には、「また食事に誘ってくれたら嬉しい!」
と書かれていた。

 

その女と食事をしながら話を聞いていると、
ど〜も私に思いを寄せているような感じが受け取れた。

 

「再婚しようとは思っているの?」と聞くと

 

「ぜんぜんありますよ。 一人じゃ寂しいじゃないですか。」

 

時が経つにつれて、私はそんな女に惹かれていってしまう。

 

 

そして、出会って9ヶ月目で、結婚しようと決意した。

 

相手は、バツイチで子持ちということもあり考えることもあったが、
2人の子供がもう大きいことと子供の養育費は元夫が支払うことが裁判で決まっていると・・・。

 

このことが私自身にGOサインを出した。

 

そして、女の両親にも挨拶にうかがった。

 

 

問題はこのあとです。

 

 

2008年10月だったが、女がこんな話を持ってきた。

 

「一浪している長男が、来春、大学受験するが、志望校が受からなかった場合のすべり止め
となる高校から繋がっている大学に一年目の学費 960万円を10月25日までに
納めなければならない。
私は派遣の人間だから借りることができない。 貸してくれないか。」

 

もし、960万納めても志望校が受かった場合は、100万は取られるが、860万は返ってくる
という。

 

そう言って、女は、そのすべり止めとなる大学の資料を私に渡した。

 

資料といっても紙切れ一枚だったが
そこには、たしかに金額や期日など、女の言うことが書かれており、
その紙面上には女の直筆で、返済は○○○○(女の名前)が責任もって行なう
と書かれていた。

 

女の長男の志望学部は、医学部。 
そのため、納める 1年目の学費は、960万円と高額だった。

 

 

「借りたお金は、今、住んでいるマンションを売却するからそれで一括返済する。」

 

そう言ってきたので、私は、相手は婚約者だし、納入日が迫っていることもあり、
何とか女を助けたい!
その一心で女の要望を受けることにした。

 

普通、このような金の貸し借りには、「借用書」の話がでてくるが、
私は100%女を信じていたし、借用書など書くように言ったら、逆に関係がこじれるのでは
ないかと思い、借用書をもらうことはしなかった。

 

そして、そう頼まれた私は現金960万円など持っていないので、
金融機関から借りるしかなく、いろいろ方法を考えたが、
結局、女から「手っ取り早いカードローンがいい」と言われ、
その後、女が一人でインターネットから私名義でカード会社に申し込み、
結果、4社と契約がとれた。

 

そして、私のもとに届いた4枚のカード。
私は女に渡し、2週間後、女は、その4枚のカードで
1100万円を引き出したという。

 

ん? 960万じゃないのか?

 

「今はこんなに必要じゃないけど、ATMにある限度額ボタンを押しました。
しばらくの間は、毎月20万円ずつ返していきます。 ありがとうございました。」

 

その日の夜、携帯メールでそう言ってきた。

 

金の引き出しには、子供を連れて行ったという。

 

960万ではなく、私に無断で140万も多く引き出したことに一瞬不審に思ったが、
ここでもやはり、「マンション売って一括返済する」という女の言葉を信じていたから
私は女に言葉を返すことはしなかった。

 

 

そして・・・・・

 

1100万円引き出した翌月から、女はバサッと私に会わなくなった。

 

会社には来ていたので顔は合わせていたが、
今回のようなプライベートなことは周りの仲間には聞かれたくないし、
オフィス内で声に出して言うことができない。

 

私は、メールで何度も 「会おう」 と言ったが、
女は、「今、忙しい。また連絡します。」の一点張りで、私に会おうとしない。
リアルタイムで交信できるチャット機能で毎日呼びかけても Yes の返事は返ってこない。

 

 

そして、それから半年が過ぎ、女は、私に何も言わずに会社を辞めていった。

 

 

私は、女が会社を辞める一週間前に、女の送別会に出席した先輩からの電話で
全てを知ることになる。

 

「彼女は 4月いっぱいで会社を辞めるそうだ。 そして、11月に結婚するらしい。
相手は元カレ。」

 

「なるほど、理由はそれか

 

私は、女と話しができないなら、これはもう親に話すしかない と思い、
女が会社を辞める 2009/4/30 の午後、南町田にある親の実家に向かった。

 

そこで、女の母親と会うことができ、玄関で90分ほど話をしたが、
驚いたことに、母親は女が11月に別の男性と結婚することも、
孫の学費捻出に私が絡んでいることも何も知らなかったのだ。

 

「結婚相手って誰ですか あの子にはあなたしかいませんよ
「そんなことしてたのぉ〜、 お金はお返ししなきゃねぇ〜」

 

その後、母親からの連絡を受けた女は、ものすごい剣幕で私に電話してきた。

 

「親に会いに行くなんて、ひどくないですかぁ

 

親にしゃべっていなかったことがわかってしまったものだから、
もうその口調は激しいなんてもんじゃない
ヒステリック状態。 
ただ、私に罵声を浴びせたいという感じだった。

 

「マンション売って、一括返済するなんて言ってない

 

「・・・・・・・・・・・・・・

 

詐欺だ

 

目の前が真っ白になった。

 

 

 

女のマンションは、今、どうなっているんだ・・・

 

登記簿謄本を確認したところ、
1200万円で某企業に売却されていることがわかった。

 

しかし、私への一括返済を約束したその売却金は、次男の大学入学金(歯学部)に
つぎ込んでしまったということもわかった。

 

 

 

私は、裁判を起した。
揉め事などしたくないが、そうするしかない。

 

私は、今までの女とやりとりしたメールをすべてプリントアウトし、
それを添付した陳述書を裁判所に提出したが、それに対する女の陳述書は・・・

 

ウソのオンパレード。
話をすり替えた内容ばかり。

 

あまりの虚偽の内容に私はカラダが震えた。

 

口頭弁論は、私側からは弁護士のみ出向き、
合計13回行なわれたが、女が出てきたのはたったの3回。

 

そして、2011年3月4日には、証人尋問という形で、
女と直接、顔を合わせる機会を与えられた。
私は、両親を連れていき、
また、今回の事情を知り、女に会ってくれた会社の先輩にも参加してもらった。

 

それまで行なわれた口頭弁論には、
女は体調不良という理由をつけて、ほとんど出てこなかったというが、

 

この日は、裁判所側から女は出席する旨の通知を受けていた。

 

しかし、女はちっとも現れない。

 

すると、裁判所側から、
「午後になって、女から欠席するという連絡が入った」 と告げられた。

 

「 ・・・・・・・・・

 

女は、ロビーにいた私と両親、先輩を見た瞬間、怖くなって逃げたのだろう。

 

それしか考えられない。

 

仕方なく、証人尋問は、女抜きで行なわれた。

 

 

そして、

 

約2年かかったが、2011年末、裁判の結果が出た。

 

私の勝利。

 

貸し金も100%認められた。

 

でも、嬉しさはなかった。 なぜなら、この結果は当然のことだから。

 

しかし、真の目的であるお金の回収は1円もできなかった。

 

その理由は、女が自己破産申請をあげ、裁判所がそれを認めてしまったため。

 

 

女の両親だが、認知症だった父親は前年他界し、
母親もまた認知症のようで、今、介護施設に入っているとのこと。 
まともに会話ができる状態ではないようだ。

 

また、女は一人っ子なので、女の家族と話ができないのも私にとっては痛手となった。

 

 

自己破産することが怖くなければ、人から金をだまし取れる・・・。

 

こんな悪質な手口がまかり通ってしまう世の中に失望しました。

 

 

 

ということで、
女は20万ずつ6ヶ月間払った後、4枚のカードを私につき返し、
今、私が毎月支払っています。

 

私は、自宅の住宅ローンを抱えており、
それに光熱費等のランニング・コスト、日用品、食費・・・
これに女に背負わされた金額が加わっているので、苦しみにもがいています。

 

給料もらっても、すぐゼロになるという繰り返し。

 

そのため、会社ではランチを抜き、コーヒーも飲まず、会社仲間と飲みにも行けない。
家に帰れば電気代を極力節約。

 

 

自由が奪われました。

 

「なぜ、ここへ来てこんな目に遭わなきゃいけないんだ・・・。」

 

 

でも、ずっと下ばかり向いて沈んでいたって時計の針は戻らないし・・・・・
何かやらなければと思い、ネットサーフィンしていたところ、
インターネット・ビジネスの二ュースを目にしました。

 

インターネットだから自分の情報を全世界の人に発信できる。
小さな力で大きな結果を産み出すレバレッジが効く世界に
大きな可能性を感じました。

 

 

早く、今のこのアリ地獄状態から脱出したい

 

早く、また普通の生活に戻りたい

 

 

何とか、巨大クロマグロを釣り上げて、
早く4枚のカードを解約しないといけない

 

そして、自由を取り戻したい

 

 

毎日、ネットビジネスに奮闘しています。

 

私に「諦める」という選択肢はありませんから・・・。

 

 

 

あっ、詐欺女の長男ですが、志望校であるKZ大学の医学部に
補欠で入学したようです。

 

 

 

                                 以上

 

 

オレオレ詐欺、振り込め詐欺には気をつけてくださいね。

 

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オレオレ詐欺とマナガツオの事件

 

 



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